龍は夜に啼く-帝王の愛人-(りゅうはよるになく ていおうのあいじん)
龍は夜に啼く-帝王の愛人-(りゅうはよるになく ていおうのあいじん)
- 著者
- 柳まこと
- 画
- 史堂櫂
- ●発売日
- 2007.06
- ●定価
- 本体 857円+税
- ●ISBN
- 978-4-7730-0366-6
お前の龍を見た者は――殺す 「お前は他の男に抱かれて“龍”を見せたのか?」 イタリアマフィアの首領・リカルドと生きる道を選んだ喬一は、組長の座を棄て、シチリアで新たな生活を送っていた。しかし、リカルドに買われた過去…そして今も抱かれていることから、周囲には《帝王の愛人》と呼ばれていた。その関係に迷いを感じ始めていた喬一は、かつてリカルドと争った因縁の男で香港マフィア・劉の手に落ち、媚薬によって背に持つ秘密を暴かれてしまい――!?