MARIA-白衣の純潔-(まりあ はくいのじゅんけつ)
MARIA-白衣の純潔-(まりあ はくいのじゅんけつ)
- 著者
- 日向唯稀
- 画
- 水貴はすの
- ●発売日
- 2007.05
- ●定価
- 本体 857円+税
- ●ISBN
- 978-4-7730-0348-2
どこまでも穢してやりたい 東都医大の医師・伊万里渉は、兄のように慕っていた朱雀流一に先立たれ、哀しみの中で黒衣を纏った。そんな渉の前に突然、流一の弟で極道に身を堕とした幼馴染み・駿介が姿を見せる。彼は、周囲から『流一の愛人』と囁かれていた渉を組屋敷へ攫い、「お前は俺のものだ。死んだ男のことなんて忘れさせてやる」と凌辱した。かつての面影を失くした漢から与えられる狂おしい快感。しかし、それは渉に悲痛な過去を思い出させて―――!?