黒龍王と運命のつがい - 紅珠の御子は愛を抱く -(こくりゅうおうとうんめいのつがい こうじゅのみこはあいをだく)
黒龍王と運命のつがい - 紅珠の御子は愛を抱く -(こくりゅうおうとうんめいのつがい こうじゅのみこはあいをだく)
- 著者
- 眉山さくら
- 画
- みずかねりょう
- ●発売日
- 2018.11.09
- ●定価
- 本体 890円+税
- ●ISBN
- 978-4-7730-8956-1
お前こそが、待ち望んでいた龍の御子だ
「龍の御子よ。約束しよう。俺が共にいると」
胸に紅く光る珠を持つ呪われた子・弥月。独りぼっちで山奥に住んでいたが、突然現れた黒龍・龍偉に連れ去られてしまう。愛を知らず孤高に生きる彼と触れ合うたびに、感じたことのない人のあたたかさを知り、弥月は彼を求めるように。
ある夜、龍の姿で傷を負い、昂ぶった龍偉に、弥月は押し倒される。高まる快楽に呼応するように、胸の珠は輝きを増していていって……。