狐の婿取り-神様、旅立つの巻-(きつねのむことりーかみさま、たびだつのまきー)
狐の婿取り-神様、旅立つの巻-(きつねのむことりーかみさま、たびだつのまきー)
- 著者
- 松幸かほ
- 画
- みずかねりょう
- ●発売日
- 2016.05.10
- ●定価
- 本体 890円+税
- ●ISBN
- 978-4-7730-8827-4
神様、今度は京都でマジヤバい!?
「いつまでも続いてほしいと思う、この幸せ」
狐神としての力を取り戻しつつある琥珀は、山奥で医師の涼聖と共に、チビ狐・陽を育てていた。ある日、本宮の代表である白狐に陽を連れてくるよう請われ、断りきれず琥珀は応じる。だが人間の涼聖は本宮には入れず、陽と二人で向かうことに。着いて早々、琥珀は白狐の手伝いに駆り出されてしまい、その間、子狐達が集う館で生活することになった陽。しかし、琥珀と離ればなれ状態が続き、陽は寂しさとお菓子ロスのあまり本宮を脱走して――!?
ドキドキの本編&ほんわか短編二作を収録♪