皇子の寵花-熱砂の求愛-(おうじのちょうか ねっさのきゅうあい)
皇子の寵花-熱砂の求愛-(おうじのちょうか ねっさのきゅうあい)
- 著者
- 秋山みち花
- 画
- せら
- ●発売日
- 2014.04.10
- ●定価
- 本体 890円+税
- ●ISBN
- 978-4-7730-8711-6
砂漠の皇子に見初められ、姉の代わりに結婚なんて!?
「私の花嫁。今宵もおまえを抱いてやる」
華道家の芽衣は仕事で訪れた砂漠の国で、皇子・ラザークと出逢う。言葉は少ないが情熱的な銀灰の瞳に見つめられた芽衣は、彼に口づけられてしまう。ラザークが見初めたのは、芽衣の双子の姉。だが彼女が求婚を拒んだことで、芽衣が花嫁として攫われてしまう。自分は男で結婚はできないと伝えるもラザークは聞き入れず、初夜の媚薬に酔わされた芽衣は花嫁として彼に抱かれてしまう。姉の身代わりなのに、身体はラザークの優しい愛撫に淫らに感じてしまい!?